じゃんぼ(日高将博)のブログ

自己実現せず、自分にできることで人に求められることを実現する必然達成の生き方を実践しています。自分のこと、地域のこと、世界のこと

3度目のコモロ連合訪問へビザ申請

週末からアフリカにあるコモロに出張することになった。

 

みなさんコモロ連合という国をご存知だろうか?


Wikipediaによると、


コモロ連合コモロれんごう、Union des Comores)、通称コモロは、インド洋のコモロ諸島のグランドコモロ島(ンジャジジャ島)、アンジュアン島(ヌズワニ島)、モヘリ島(ムワリ島)で構成される国家。コモロ政府はフランス領マヨット島(マオレ島)の領有権も主張している。海を隔てて西にはモザンビークがあり、東南にはマダガスカルがある。首都であるモロニはグランドコモロ島(ンジャジジャ島)に位置している。

1975年7月6日、フランスから独立したものの頻繁にクーデターが発生し現在においても世界最貧国の1つであり、度重なる政治危機から経済発展が進んでいない。近海ではたびたびシーラカンスが捕獲される。


とある。


外務省のこちらの地図が位置を知るには、わかりやすいかもしれない。

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前回行った時は、ドバイ、エチオピアタンザニアを経由しやっとたどり着いた日本人が1人も住んでいない国。世界各国に派遣されている青年海外協力隊員もいない国で情報が限られている。というところだった。


隣の在マダガスカル日本大使館コモロ連合も管轄している。


このブログでは前回行った時筆者が現地在住の中国人から入手した情報を記載したが、中国人ですら100人しか住んでいない珍しい国である。

ちなみに隣のマダガスカルには100万人の中国人が住んでいる。


いずれにしても筆者は、いつもアフリカで中国人から貴重な情報をいただいている。


連合のアザリ大統領にWHOハンセン病制圧大使で日本財団会長の笹川陽平氏がコモロのアザリ大統領に呼ばれたのだ。


会長は昨年7月に訪問し大統領から「ハンセン病を2030年までに撲滅する」というコミットメントをいただいた。


そして大統領は早速行動に移し、ハンセン病の患者発見キャンペーンをスタートするにあたっての式典があるから来てほしいと招待されたのだ。


しかし残念ながらその知らせが来たのは1週間前、会長の予定は埋まっており行くことはできない、代理として笹川保健財団の南里常務と私が行くことになった。


コモロはビザが必要な国、しかし日本にはコモロ大使館はなくセネガル大使館を通じてビザ申請することになる。


セネガル大使館は代官山の閑静な住宅街にある。

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代官山TSUTAYAを通り、


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住宅街に入ると


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セネガルの国旗が、


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セネガルの説明も
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待合室
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セネガルの特産品

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月曜日に申請して金曜に受け取り、特急申請だったので大使館の方々にお世話になった。

 

必要書類はこちら。(2019年10月8日現在)

1.旅券 *入国時6ヶ月以上
2.申請書×3 
3.写真 *縦4.5×横3.5cm 3枚
4.e-TKT*日本出国から帰国まで全行程が明記されたもの
5.ホテル予約確認書
6.査証料金*Single¥2,976   Double¥2,976×2 Multiple¥5,952

 

これがビザ。

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その後なんと政府から特別ビザがおりたのだが、それはまた別の話。